紫外線の影響は??紫外線はデメリットだけ??  神戸/muladhara spa


紫外線はいつから有害になったの?

 

紫外線の浴びすぎは、お肌やお身体に悪影響になるお話は

皆さまご存知かと思います。

しみ、シワ等の老化現象や肌トラブルを引き起こすだけではなく

白内障や癌の影響も指摘されています。

私が子供の頃は日焼け止めも使用せず

元気に毎日外で遊び、夏休みにはプールに毎日の様に通い

夏終わりには、毎年真っ黒でした。

 

 


お子様の紫外線予防も主流の時代に

ここ数年では、お子さま様の日焼け止めが

主流になり、赤白帽も襟足部分に日除けがついているものを

よく見かけるようになりました。

そして、日焼け止めサプリや、パッチタイプの貼る日焼け止めetc

種類もとても増え、紫外線対策をされている方は

とても多いと思います。

私もここ数年は紫外線を長時間浴びると

湿疹がでてしまうこともあり、

クリーム、サプリ、パウダーを合わせて 使用しています。

 


そもそも紫外線とは??

そもそも紫外線とは…

地球に到達する太陽光線のうち、波長が短くエネルギーの高い光のことを差します。

波長領域と、それに伴う性質により

UV-A,UV-B,UV-Cの3種類に分けられます。

私たちに届いているのは、この中のUVA,UVBです。

 

UV-A

・肌老化(しみ・しわ・たるみ)の原因

・4月〜8月がとくに多い。それ以外の月も50%以上の量があるため

 1年中注意が必要。

・正午前後がピーク。夕方にかけてもあまり減らないので1日中注意が必要。

・地表に届く全紫外線のうちの約95%。

エネルギーは弱いものの、照射量、浸透率が高い為肌に与える影響はとても大きく

真皮層まで届く為、ハリや弾力をうむ線維芽細胞に損傷を与え

しみ・しわ・たるみの肌老化に繋がるといわれています。

また、メラニン色素を増やす為シミが目立ちやすくなることも。

 

UV-B

・ひやけ・しみの原因

・4月増え始め、5〜8月がピーク。

午前10時〜午後4時が多く正午頃がピーク。

・全体の5%をしめる。

UVAが真皮層まで届くのに対し、UVBは真皮層まで届くことはありません。

ですが、強いエネルギーをもっている為

やけどのように赤くなったり、メラニン色素が沈着して褐色になったり

しみやそばかすを引き起こします。

 

曇りの日

曇りの日はケアを怠りやすいですが実は

曇りの日でも晴れの日の約90%も降り注いでいますし

照り返しよる日焼けにも注意が必要です。

そして、近年『第3の紫外線』といわれているのが

ブルーライトです。

目に悪影響なことは皆様もご存知かと思いますが

実は真皮の深部にまで到達してダメージを与える為

肌老化にも影響があると言われています。

ブルーライトもカットできる日焼け止めがとても増えてきましたし

当店でもとても人気の商品です。

秋の抜け毛は通常時の2倍!その原因も紫外線なんです!

実は秋の抜け毛は、年間の通常時と比べ2倍以上と言われています。

原因は春~夏に浴びた紫外線による影響です。およそ3ヶ月後から紫外線の影響で抜け毛が多くなる為

秋は抜け毛で悩む人が多いのです。

プーラ式ヘッドスパでアンケート調査を実施したところ、夏の頭皮の紫外線予防は80%近くの人が対策をしていないと回答を得ました。

しかし、毎年夏~秋にかけて抜け毛が多くなると言われている最大の原因も春~夏の紫外線の影響です。

抜け毛が気になる方は、紫外線が強い季節の外出には、清潔な帽子を被っていただくようにお願いしております。

頭皮が蒸れてしまうと抜け毛が多くなるといった噂もありますが、清潔な帽子であれば問題はありません。

毎年、夏~秋はヘッドスパの需要が特に多くなる季節ですが、こういった背景も多きく関わりがあると言っても過言ではありません。

尚、プーラ式ヘッドスパで紫外線のケアを目的とされる場合はスカルプヘッドスパがおすすめです。

プーラ式ヘッドスパ

紫外線には、骨を強くする為のメリットや体内リズムを整える効果も!

紫外線を過度に浴びると日焼けやしみ・しわ・肌老化につながり

さらには癌や白内障の原因にもなるといわれていて

不安になるお話をたくさん挙げさせていただきましたが

紫外線には悪い影響ばかりではなく、良い影響もあります。

 

カルシウム代謝に必要なビタミンDの生成を助けてくれます。

ビタミンDは骨をつくるために欠かせない栄養素です。

乳がんや前立腺癌、1型糖尿病の予防につながり

免疫機能にも関わるので、とても大切です。

ビタミンDが不足すると、認知症や鬱になりやすくなるそうです。

 

朝太陽の光を浴びることは体内リズムを整え

睡眠にもいい影響を与えてくれる為

太陽を浴びながら、伸びをして腹式呼吸でゆっくり深呼吸

健康にもとてもいい習慣だと思います。

そして、週2、3回

1日10〜20分程度

日焼け止めを塗っていない箇所の日光浴、

例えば手の平や、足がおすすめです。


ただし、最初にお話した通り

悪影響になることもとても多いですし、

日焼けするほど浴びてしまうと逆効果ですので

ご注意ください。

(紫外線が強い時期は、水を適切量飲むこともとても大切です)

今はとても便利なアイテムも増えています。

予防はもちろん、浴びすぎてしまったら早めにケアをしたりと

ご自身にあったものを取り入れながら

紫外線とも上手に付き合い、

美しく健康的な生活をお過ごしください。 


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